ISOの基礎
| マネジメントシステムとしての「ISO」 |
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| ● 1987年ISO9001制定 ⇒ ISO9001:2000 - 全世界=780,000件 - 日本国内=55,000件 (中国、発展途上国での認証が進んでいる。) ● 1996年ISO14001発行 ⇒ ISO14001 - 全世界=110,000件 - 日本国内=27,000件 |
| ISOの種類 |
| ● 製品の規格 - ねじ - フイルム - クレジットカード ● システムの規格 - 「マネジメントシステム」 - 組織の仕組みの規格 - 数字で表されるような規格ではない |
| マネジメントとは |
| ● マネジとは - 「マネジ」 manage(動詞) ・ ニュアンスとして「やっとこさっとやり遂げる」 ● マネジメント規格 - 何とかやり遂げる標準的なやり方を示している - 「文書」「記録」(ルール)を守っている証拠 - 大量で細かな文書や記録は目指していない |
| 信頼を失う |
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・ 検査の記録が無い
・ 加工不良品を、こっそり破棄 ・ 記録を改ざん ![]() |
| 消費者の追及 |
| ● 製品の場合「製造基準を守る」と言うだけではダメ! - 継続的に守るようにして欲しい - 守っていることを実証して欲しい ※ 仕組みをもって自ら決めて、決め事を守らなければ、取引上の信用を得られない
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| ISOの生い立ち:MIL9858 |
| ● MIL9858:米国規格 - 米国の航空爆弾の不発弾対策の規格 ・せっかくの爆弾が炸裂しないのでは、爆撃機のパイロットの戦意にも戦績にも影響する。 ・爆弾は現物検査しようにも、爆発してしまい元の子も無くなる - 仕組みや組織で品質を保証 ・プロセスアプローチ ![]() |
| ISOの生い立ち:BS5750 |
| ● BS5750:英国規格 - 仕組みで保証し組織改善を目指す ・品質不良に悩む1970年代の英国 ・「認証制度」として発足 品質王国・日本にも英国より調査団がきたが、戦争で苦労した世代が死に物狂いで働く日本産業を真似できない。 時の宰相サッチャー首相が「認証制度」として発足された。 ![]() |
| ISOの生い立ち:EN規格・ISO |
| ● EN規格 - 1980年代 ・ 国境を越えてくる製品の安全を保証 ・ 製品試験に合格した上で生産企業に仕組みを求めた ・ 生産企業に仕組みがないと国境を越えて販売が出来なくなった ● ISO規格 - 1987年にISO化 |
| ISO規格のいろいろ |
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・ ISO29990 (学習サービス マネジメントシステム) ・ ISO9001 (品質保証) ・ ISO14001 (環境管理) ・ ISO22000 (食品安全衛生) ・ ISO27001 (情報セキュリティマネジメント) ・ ISO20000 (ITサービスマネジメント) ・ TS16949 (自動車産業の品質) ・ ISO13485 (医療機器の品質) |
| PDCAサイクル |
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・ Plan(計画):方針や計画を立てる。具体的に実行する為の計画を作る。 ・ Do(実行):実施し監視する。 ・ Check(確認):組織の内部をチェックして報告する。 ・ Action(行動):計画修正をする。 ※ ISOは具体的にやり遂げる(マネジメント)規格 |
| 文書化された手順、記録 |
【 PDCAサイクル 】 = 具体的に考えて、具体的に行動し、具体的な結果を得る
※ 文書化された手順や記録が継続的に求められる
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| ISO構築上のポイント |
| ● 確実に守れることがスタートです - 書類は「今やってること」を規格に沿って整理する - 嘘を書かない、嘘の決め事を作らない - 立派な事や未来の事は書かない ● システム構築(独自) - 内部抵抗勢力や摩擦 ・ 内部消耗費用が発生する ・ 構築期間が長くなる ● 外部コンサルタントの有効利用
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